RANDONNEUR PLUS PROJECT

プロジェクトについて

RANDONNEUR PLUS PROJECTについて

私たち以下の2つのコンセプトをもとにプロジェクトを進めていきます。

  • ●長距離アマチュアサイクリストが個人での挑戦が困難なサイクリングイベントへの参戦のサポート
  • ●長距離サイクリングが防災・減災など社会貢献につながるような仕組みづくりの推進

長距離サイクリングイベントとして日本にも根付いてきたブルベ。ランドヌールとも呼ばれるこのイベントでは1200キロを超える大会が日本国内外でも開催され、多くのサイクリストが挑戦し完走を勝ち取っています。そんな中、世界にはさらに過酷な大会があり、挑戦を試みるサイクリストが現れてきています。しかし距離が延びるほど、過酷になるほど、その挑戦は体力的にも経済的にも困難になってきます。このプロジェクトはそんな長距離サイクリスト(ランドナー)を応援するために立ち上げたものです。ランドヌールイベントをさらに超えた(プラスされた)挑戦を支えるというコンセプトが名称の由来です。

また、このプラスには「サイクリストの挑戦が何らかの社会貢献につながるようにする」というプロジェクト自体への挑戦も含まれています。自転車で長距離を走るにあたって欠かせないもの、それは道路、豊かな自然、そしてそこに住む人々です。私たちはいろんな道を走り、自然に触れ、そして地元の方々とのふれあいを楽しんでいます。しかしながら、地震や自然災害が起こる度にそれらがいとも簡単に崩壊していくところも何度も目の当たりにして参りました。その慣れ親しんだ環境の復興、防災意識の醸成の一助となるような行動も私たちにとっては大きな責務です。私たちは防災や復興といった切り口からも活動してまいりたいと考えております。

2020年3月
RANDONNEUR PLUS PROJECT代表
森脇裕

RANDONNEUR PLUS PROJECTの取組事例

●COMING KOBE19 へのタイアップ

阪神・淡路大震災の復興支援に対する、被災地からの恩返しとして2005年から開催されてきているチャリティー音楽イベント企画の一部カミングライダーイベント(前年などの自然災害被災地から自転車で神戸の会場までミュージシャンが募金を行う企画)の関連企画として、代表の森脇が同一タイミングで日本縦断のサイクリングを実施し、報告会にて被災地支援の募金イベントを開催し寄付を行いました。

RANDONNEUR PLUS PROJECTの今後の取組

●レースサポートで得た資金の防災・復興支援

レース参戦費用として調達した資金の一部を被災地復興支援として募金として実施してまいります。自転車で長距離を走るにあたって欠かせないもの、それは道路、豊かな自然、そしてそこに住む人々です。私たちは当然のようにいろんな道を走り、自然に触れ、そして地元の方々とのふれあいを楽しんでいます。しかしながら、地震や自然災害が起こるとそれらがいとも簡単に崩壊していくところも何度も目の当たりにして参りました。その慣れ親しんだ環境の復興、防災意識の醸成の一助となるような行動も私たちにとっては大きな責務です。アスリートたちの挑戦で得た資金の一部を環境の復興や防災の支援に役立ててまいりたいと考えています。

●長距離サイクリング文化の啓発活動

長距離サイクリング経験豊富なメンバーによるサイクリングマナー、楽しみ方の啓発活動の実施。各種講演会、走行会などをRANDONNEUR PLUS PROJECTにて支援したサイクリストとともに行って参ります。