RAA 参加まで ライダー報告
RAAMに出場する為のクオリファイヤーを日本で取得出来るようにする。
そんな話題を耳にしたのが昨年末でした。
既に2020年のRAWでクオリファイヤーを取得、2021年のRAAM出場を目指して立ち上げたプロジェクトでしたが、大きな方向転換が可能になりました。
しかし、直ぐに当初の目標通りRAWをクオリファイヤー取得、RAAは練習の場に切り替えて臨むことになりました。
先輩ライダーの言葉を借りると、アメリカ(砂漠)はそんなに甘くない、です。
そして先日のYOUTUBEライブでJUCAのマヤさんが話されていたチームビルディングが出来ていない場合、上位は愚か完走出来る可能性さえも危ういとのことでした。
主催者であるJUCAとは事前にコンタクトを取り、出場することを伝えました。
幸い、私のもとにはクルー2名以上の条件は確保出来ていましたのでエントリーさえすれば走れる条件が整っていました。
エントリフィーは50000円と決して安くはありませんが、日本でクオリファイヤーが取得、RAAMに出場出来ると考えるとお得感は満載でした。
そんな中、COVID-19の影響を受け、出場予定でしたRAWの開催が中止になりました。
再度の方向転換です。
RAAでクオリファイヤー取得して予定通り2021年のRAAMに出場するのか。
2021年RAWに参加した上で2022年のRAAMに出場するのか。
2年の長期計画は時間を与えられる一方、2年後の自分やクルーがどうなっているのか誰にも想像出来ませんでした。
さらにRAAも私自身がDNSとなることを覚悟しなければならない状況になりました。
一方、JUCAからは必ず開催するから、という連絡を聞いており、複雑な時期を過ごしていました。
DNSは直前の社会情勢、JUCAからの中止連絡がない以上、チームとしては準備を進めるしかありません。
参加出来なくてもチームビルディングは進められると思い、オンラインでのチーム会議を開催していました。
最終的には私の意見を汲んで頂き、2022年のRAAM出場を目指すことになりました。
2年もの間お付き合いして頂ける仲間には感謝しかありません。
メンバー集めの為に、プロジェクトを説明する事務局メンバー グルペットにて
オンライン会議の様子