長距離サイクリングをするサイクリスト（＝ランドナー）が次の挑戦（＝プラスされた）を目指す事をサポートする目的で立ち上げたプロジェクトです。またこの「プラス」には自転車に乗ることが社会貢献につながるような仕組みづくりを作り出す事も目的としています。
日本でもブルべを始めとする長距離サイクリングに多くのサイクリストが挑戦するようになり、一つのジャンルとして確立されつつあります。昨年8月、ブルベの最高峰ともいえる Paris Brest Parisに400名弱の日本人が参加したことはその象徴ともいえます。
この Paris Brest Parisでアジア人トップの48時間28分でのゴールを果たした落合佑介さんが、2021年のRAAMに出場し、3位以内でゴールし、表彰台に日の丸を掲げることを新たな目標として決意しました。
RAAM(Race Across America) とは、世界で最も過酷な自転車耐久レースであり、アメリカ大陸を横断する5000 キロを超える距離にて争われるシングル・ステージの世界最長のタイムトライアルレースです。
しかし、自己責任、ノーサポートで走るブルベとは異なり、この過酷なレースで結果を出すためには充実したサポート体制と資金が必要です。普段、医療機関のスタッフとしてフルワーカーとして働く彼には資金的なこの壁が大きく立ちはだかりました。
そこで、私たちRANDONNEUR PLUS PROJECTは落合佑介さんの夢の実現をサポートすることにしました。そして、多くの自転車仲間もこの挑戦に賛同。RAAMへのチャレンジを後押ししてくれるチーム編成を一緒に進めていっています。
是非皆さんも、私たちと一緒に彼の夢の実現をサポートしていきませんか？