神戸300 VALE TUDO Stage.2 修験道の山々 試走
ライダーの落合です。
Stage.1の200に引き続き300も試走して参りました。
ゴールして6時間後にブログ作成していますので、多少のミスは笑って下さい。
説明はこちら
Believe in yourself , break the door to finish !!
~自分を信じろ、そして完走への扉をこじ開けろ~
悪路、激坂、未舗装、超級山岳などあらゆる要素を飲み込んだ
新世代のロングライドアドベンチャー、それが【VALE TUDO】。
いよいよ本格的な未舗装区間が登場し、
ストラーデビアンケを彷彿とさせる超難関コース。
2020年開催の神戸200 All Roadで登場し未舗装区間を皮切りに
雪彦山、さらに峰山高原の未舗装区間、多々良木ダムの激坂を走ります。
そこから一気に快走路を飛ばし、有馬から六甲山頂へ。
前半に登場する総距離30キロの未舗装区間は圧巻の一言。
修験道の山々を制圧し、最終解脱できるのか?
それはあなた次第です。
※バーリトゥード【VALE TUDO】とは、ポルトガル語で「何でもあり」を意味します。
公式サイト:https://audax-kinki.com/21brm0605_300b/
コースはこちら
ストラーデビアンケのことは知りませんが、未舗装路が30㎞あるということですね。
問題は未舗装路がどの程度のものなのか、ということです。
走れるのか、走れないのか、押し歩くのか、行ってみないことにはわかりませんでした。
出発
夏の縦断を意識して、厚めの長袖ジャージを使用
ダイエット気分
帰って来られるのか心配
何回目なのか再々山
来週も来ますよ
セクター1 別所 未舗装路スタート地点
セクター1 別所 草だらけ地点
セクター1 別所 後半、大きめの石が埋まっている
4月ごろよりiRCのアスピテート BRCCを23cから26cに変更していたので、走行は軽快
濡れた石にもびくともしません
セクター1 別所
草が深くなってきてテンションが上がってきた
セクター5青倉
セクター5青倉
セクター1も2も5も未舗装路区間は長く続くのですが、実は急な坂はありません。
さらに、ハンドルを取られることもなく、非常に走りやすい道でした。
そして、125㎞地点で未舗装路は全て終了です。
前半はVT、後半はGFと組み分けされています。
最終六甲山の手前までの殆どが、参加者ならいつもの道です。
さらにゆったりの下り区間が多く設定されているサービス区間です。
勿論油断は禁物ですよ。
砥峰高原
音楽が流れ、観光客はゆったり
私は軽快に下る
こんなわくわくする脇道があちこちに
楽しそう!!
行っちゃうかな!!
いえ、使命を全うします。
楽しみは今度。
噂のVALE TUDOの名付け親
ゴールと思いきや
今回は再々山のローソンがごーるでした。
下り区間は雨、霧で恐怖でした
安全にゆっくり下るしかない!
そして無事ゴールしました
さて、次は
BRM717近畿600km神戸(乙) VALE TUDO Stage.4 超級山岳
です。
【VALE TUDO】シリーズのトリを飾る600は史上最高レベルの超難関山岳コース
大山、扇ノ山、氷ノ山、六甲山という難関山岳がずらりと登場
SR600並みのコースを普段のブルベで味わえるようです。
楽しみ~