RAA ライダー現地レポート⑤
8月に行われたRAA(Ride Around Aomori)
紆余曲折を経て感動の?ゴールを迎えたチーム落合。24時間で650kmのロングライドを、一睡もせずに完走したライダーに、慣れないサポート業務に四苦八苦したクルーでしたが、本当のゴールへの挑戦はまだまだ始まったばかり。ライダー落合から思いもよらぬ提案が待っていました。
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日本で初めて開催されたRAAMの予選会、RAAを24時間10分で完走。RAAMのクオリファイヤー(予選通過者)のポジションを得ることができました。
計画通りの結果で”RAAのゴール”を迎える事ができました。
そう。ここはRAAのゴールであって、本当のゴールではありません。
ゴールから2時間後に落合プレゼンツ、酸ヶ湯ヒルクライムに出発です。
クルーに計画を伝えると「あ、全然いいよ。俺も走りたい。」って言われました。(”SEKAINO”森脇をご存じの方は彼の声で再生してくださいw)
既に26、7時間一緒にいますので、「もう寝かせて!」「一緒にいたくない!」等期待したのですが。
クルーのタフさに負けそうです。
今回は自転車を輪行してきたクルー2名参加されました。
登りが始まると同時に見事に引きちぎられました・・・
このような形で一緒にいることを避けられました。
ゴール後には温泉のご褒美です。
仲直りしました。
皆さんお疲れさまでした。
クルーもライダーもお疲れです。
出走前に起きてからすでに30時間を経過していました。
ここでは初めて本当の休息です。
いくらでも寝ていいんです。
長期間の運転は必ず計画が必要ですね。
運転している本人が気付かずに集中力を失っていることもあるようです。
RAAM本番では、いつもと違う運転を何日もゆーっくりしなければなりません。
時速20㎞走行です。
アメリカ横断ドライブという部分だけ切り取れば魅力的に聞こえますね。
ホテルに戻って表彰式です。
JUCA代表より表彰状と参加賞を頂きました。
クルーと共に分かち合います。
参加賞のお酒はいつかCOVID-19が終わってお酒飲める日が来れば…
翌朝、また走りに行くというチーフメカニックです。
昨日の八甲田山をもう一度登るとか…
クルーのタフさに困っているライダーの図です。
私はとても大事なことをしに行きました。
家族にお土産を買って帰ります。
忘れますと、RAAM出場が出来なくなります。
私はバイクポーターと一緒に観光です。
青森県には6回来ていますが観光は初めてでした。
自転車で走るにはとても走りやすい地でした。
来年のRAAも楽しみですね。
ご覧いただきありがとうございました。